【感謝】自衛隊による給水支援活動の終了「水道水安全宣言」

3月23日(水)23:00 相馬地方広域水道企業団の供給している全ての水系の水道水が、飲料水として利用するための厳しい基準を満たし安全性が確認されたため、「水道水安全宣言」が出されました。
当病院では、この安全宣言を受け、翌日24日(木)水量、水質を確認し水道水の取水を開始いたしました。
これをもって、当病院への自衛隊による給水支援活動は終了となりました。
自衛隊による懸命な給水活動により、透析患者への透析治療が再開できました。さらに入院患者への給食の提供、トイレやお風呂も再開できました。
今回の地震被害により、非常に困難な病院運営となりましたが、自衛隊による給水支援活動のおかげで病院機能を維持し地域の医療を守ることができました。
自衛隊員のみなさまへ改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

院長 佐藤 雅彦

 

【給水量】
17日(木):自衛隊15t 相馬市3t
18日(金):自衛隊60t
19日(土):自衛隊45t
20日(日):自衛隊27.5t
21日(月):自衛隊35t
22日(火):自衛隊42t ※一般外来再開
23日(水):自衛隊52.5t
24日(木):水道水取水開始 自衛隊給水支援活動終了

自衛隊による給水量 7日間累計277t(給水車1台5t 約56台分)

 


院長より感謝のお寄書色紙を贈呈

 


透析センタースタッフから感謝を込めて

 


院長と影山小隊長

 

 
小隊長あいさつ

 


お見送り

 


自衛隊の皆さん、ありがとうございました

 


病院スタッフ一同の寄書き

 


自衛隊の皆さんに相馬市千客万来館のオリジナルグッツもお渡ししました