外来担当医表

受付時間等
受付時間
7時~11時
診療開始
9時~(火・木・金)
9時30分~(月・水)
馬目 福医大 馬目 福医大

医師の紹介

名前 役職 資格など 所属学会など
馬目 雅彦 副院長 日本泌尿器科学会専門医・指導医
福島県立医科大学泌尿器科学臨床准教授
臨床研修指導医
福島腎不全研究会地区幹事
相双地域透析施設連絡協議会事務局長
宮城県南透析施設災害ネットワーク幹事
 
熊 佳伸 招聘医師    
福医大医師 非常勤医師   福島県立医科大学 泌尿器科学講座医師

診療科紹介

当院における泌尿器科は、相双地域の泌尿器科医療の先駆けとして、熊佳伸(元院長)が赴任した1977年から本格的な専門診療開始。1980年から人工透析診療を開始、1984年より福島医大からの研修医を引き受け2名体制に、更に2002年5月に馬目雅彦が赴任し、福島医大からの常勤派遣医師を含め、3名体制で一般診療(外来・入院・手術)と人工透析(血液・腹膜)管理を行なっていました。2018年度からは、常勤医師1名体制となっていますが、非常勤医師の外来支援・手術応援などで、専門診療を維持しております。

2018年度の診療実績は、外来 67名/日、入院 12名/日でした。 当院での手術は主に、脊椎麻酔や局所麻酔で対応可能な手術を中心に実施しており、マンパワー不足により周術期管理が困難であることから、全身麻酔下の手術(開腹、上部尿路結石内視鏡手術、HoLEPなど)は、大学病院や実績豊富な病院などに依頼し、また、ハイリスク症例や婦人・小児泌尿器科手術、放射線治療、腹腔鏡手術やロボット支援下手術なども、大学病院・がんセンターなど、対応可能で経験豊富な病院へ紹介しています。 2018年の主な手術件数は、経尿道的膀胱腫瘍切除術 22件、経尿道的前立腺切除術 10件、HoLEP 3件、前立腺生検 191件、経尿道的砕石術(尿管〜膀胱) 11件、ポート設置 2件、尿管ステント設置・交換 126件、内シャント作成 9件、内シャント拡張術(PTA) 38件、腹膜透析カテーテル設置 2件などでした。 また、泌尿器科進行癌に対する化学療法・免疫療法として、ドセタキセル、カバジタキセル、GC療法、ペムブロリズマブなども適応に応じて行っています

人工透析関連としては、血液透析患者は常時45名前後、当地域で唯一診療している腹膜透析患者も8名前後を診ております。この透析診療に関しても、当地域の医師・スタッフ不足から管理の限界があるため、透析ベッドが増やせず、地域外に維持透析を依頼するケースが続いており、不本意ながら患者・家族に御負担を強いております。そのため宮城県南の透析施設とも密接な連携を図って対応しています。このような厳しい状況でありますが、院内外関係者の協力により、2019年4月より透析センターを立ち上げ、外部からの診療応援や内部の組織改革を行い、より継続的で発展可能な透析診療体制の構築に鋭意努力をしています。

患者・ご家族および医療関係者の皆さまへ

3.11の東日本大震災と原発事故以降、相双地域の医療体制が著しく変化し、当院がこの地域における泌尿器科として入院・手術対応可能な唯一の病院となっており、震災前に比べ当院で対応しなければならない患者が著しく増加しています。また隣接する宮城県南の山元・亘理・丸森の3町も専門医がいない上に、交通の便が良いことから、当院泌尿器科の診療圏となっています。これらの地域を併せると、現在当院でカバーしている診療エリアは広く、1人常勤医師の負担が増している状況です。

当院泌尿器科外来を受診される患者さんにおかれましては、急患や手術、入院患者・透析患者への迅速な対応も必要なことから、お待ちいただく場合がありますのでご了承ください。 また、通常の外来診療などは、お近くに他の泌尿器科の病院、クリニックがある場合は、まずそちらで受診してくださいますようご協力をお願いいたします。