心理的安全性が担保され対話のある看護部へ

看護部のホームページをご覧くださりありがとうございます。
2023年4月に看護部長を拝命いたしました。公立相馬総合病院は「人間愛(思いやり)の精神で医療活動にあたり、地域社会の保健・福祉に貢献しよう」と病院理念を掲げ、昭和45年に公立相病院、昭和63年に公立相馬総合病院として開設された伝統のある病院です。これまでの先輩方が、地域医療の発展・維持を目指し努力してきた結果、今があると思います。そのバトンを引き継ぎ、身の締まる思いでおります。

看護部では、倫理的視点にたち、心理的安全性が担保された中で、患者さんやご家族にとっての「最善」は何かを、常に考え話し合い、実践できる人を育成したいと考え取り組んでおります。また、患者さんやご家族に「寄り添える」看護を提供するためには、看護職員に対しても、その人にとっての「最善」ができるだけ叶うような職場環境を整え、この先も持続可能な看護部を目指していきたいと思います。


看護部長 認定看護管理者  中塚 弘江

ピンクのチューリップ花言葉:「優しさ」「思いやり」「誠実な愛」